お立ち寄り頂きありがとうございます😊
私は犬と過ごせる時間はプライスレスだと思っています。
それはずっと一緒にいてもいいよ。となった時がないから余計に感じるのかもしれません。
学生から会社員になり常に拘束された時間以外でしか叶わない貴重な時間。
仕方ないから従っている時間
自分の自由にならない時間
学ぶ時間から稼ぐ時間
私が特別じゃなく、同じような方たくさんいらっしゃると思います。
ただ私はずーっとなんか馴染まないんだよな、、と思いながら過ごしています。
高校大学ともに出席日数ギリギリで興味ある講義だけはしっかり出るという生意気な学生でした笑(今みたいにzoomがあったら全部出たのになー笑)
もとい、、、笑
もし私がずっと一緒にいられる生活をしていたとしたら、それでもノアやミルクのように急に空へという現実になっても後悔などしなかったのでしょうか、、それはない絶対にしていました。
それはなぜか、
ジャッキーのように老いという姿を見せてくれて、それでも長生きしてもらおうと試行錯誤するであろうそんな未来が来ると考えることもなく迎えたその日だったから。
ただただ突然のことでした。
その経験から、一緒にいられるプライスレスな時間を一緒に過ごす。さらに飼い主がしてあげたいことしてあげられることがあることは、プラスされたプライスレス。そこを必要な方にお届けしたいそう思っていました。
その思いに変わりはありません。
ただ、私のほんとうの想いは少し違ったことに気が付きました。
してあげたいことしてあげられることを知っていても当時の私にはもしかしたら意味がなかったかもしれません。
それは毎日毎日流れるように過ごし、明日だけではなく次の瞬間さえも全てがただ流れていくだけ。
そんな生き方しか出来ていない。
ミルクに会いに行こうかなとふと思ったのに、また今度にしよう。
今度はありませんでした。
ノアに抱っこしてと言われ、後からねと言い出掛けました。
後からはありませんでした。
その時に愛情表現だけは後回しにしないと決め過ごしてきました。
それだけではなく、もっと身近な毎日の時間の過ごし方、時間に関する概念、きちんと毎日過ごして生きる。
それが出来てはじめて、してあげたいことしてあげられることを、自分にとっても、またそれを望む飼い主さんにとっても意味を持ち始める。
俗に言う今を生きるという言葉だけではない部分に触れることが出来た。
ミルクちゃんとノアちゃんのおかげで。
これからもずーっと私の宝物